シャッター塗装の料金とタイミングとは?効果的なメンテナンス戦略
2024/07/08住宅の顔ともいえるシャッター。
長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし、シャッターのメンテナンスとなると、何をどうすれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
特に、塗装は費用やタイミング、方法など、さまざまな疑問があると思います。
□シャッター塗装の料金
この記事では、シャッターの種類別に塗装料金を解説し、適切なメンテナンス時期や方法について紹介していきます。
1:ガレージシャッターの場合
ガレージシャッターの塗装は、主流のウレタン塗料で、費用相場は1平方メートルあたり2,000円程度です。
シャッターの経年劣化には、サビや色褪せ、塗膜の剥がれなどが挙げられます。
放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、開け閉めが困難になるなど、機能面にも影響が出てきます。
2:窓用シャッターの場合
窓用シャッターの塗装費用は、ガレージシャッターのように面積単位ではなく、1枚単位で、費用相場は8,000~12,000円程度です。
ただし、2階以上の窓のシャッターを塗装する場合は、足場の料金が加算されることを覚えておきましょう。
3:塗装のタイミングと頻度
シャッターの塗装は、劣化状況によってタイミングが異なります。
サビや色褪せ、塗膜の剥がれなどが目立つようであれば、塗装を検討しましょう。
一般的には、5~10年を目安に塗装を行うのがおすすめです。
□シャッターの劣化とメンテナンスの重要性
シャッターの劣化は、見た目だけでなく、機能面にも悪影響を及ぼします。
*代表的な劣化症状とその原因
1:シャッターの左右の長さが異なる
シャッターが左右でバランスよく巻き取られていないことや、ガイドレールに異常があることが原因です。
2:シャッターが重い
シャッターが左右で等しく巻かれていなかったり、ガイドレールに異常があったりすることが原因です。
3:開閉時にきしむ音がする
シャッタースラットが変形していることや、ガイドレールの汚れ、錆び、詰まり、劣化などが原因です。
4:シャッターの鍵が閉まらない
鍵の故障や錆び、鍵穴への異物の詰まりなどが原因です。
*放置するとどうなる?
これらの劣化症状を放置すると、シャッターが急に動かなくなったり、閉まらなくなったりする可能性があります。
最悪の場合、シャッターが落下する危険性もあります。
また、開閉時の軋みは、騒音として近隣トラブルの原因にもなりかねません。
*適切なメンテナンスでシャッターの長寿命化を
シャッターの劣化を防ぐためには、定期的なメンテナンスが重要です。
塗装以外にも、ガイドレールの清掃や潤滑油の注入など、簡単なメンテナンスを行うことで、シャッターの寿命を長く保てます。
□まとめ
この記事では、シャッターの種類別塗装料金や劣化症状、適切なメンテナンスについて解説しました。
シャッターは、住宅の重要な防犯対策や安全対策を担う重要な役割を担っています。
定期的なメンテナンスを行うことで、シャッターの美観と機能を長く保ち、快適な住環境を実現しましょう。
当社は外壁塗装に強い会社です。
お客様のご要望に寄り添った外壁塗装をご提案します。
高知市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。