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ベランダの防水塗装の費用と選び方とは?劣化症状と対策を解説!

2024/06/21

ベランダの防水塗装は、雨風から家を守る重要な役割を担っています。

しかし、経年劣化によって防水層が傷んでしまうと、雨漏りやひび割れなどの問題が発生し、住居の価値を損なう可能性もあります。
今回は、ベランダ防水塗装の種類、費用相場、そして劣化症状について解説します。

□ベランダ防水塗装の種類と費用相場

ベランダの防水塗装には、「FRP防水」、「ウレタン防水」、「トップコート防水」の3種類があります。
それぞれの特徴や費用相場、施工工程を見ていきましょう。

1:FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチックを用いた防水方法で、高い耐久性と耐水性を誇ります。
マンションのベランダなど、広範囲に採用されることが多いです。
FRP防水工事の費用相場は、ベランダの面積や施工内容によって異なりますが、一般的には10万円~15万円程度です。

2:ウレタン防水

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
FRP防水に比べて柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。
ウレタン防水工事の費用相場は、8万円~12万円程度です。

3:トップコート防水

トップコート防水は、既存の防水層(FRPやウレタン)の仕上げとして、保護膜を形成する工法です。
既存の防水層が劣化してきた際に、その上にトップコートを塗布することで、防水性能を回復できます。
トップコート防水のみの費用相場は、3万円~5万円前後です。

□ベランダ塗装時に見るべき劣化症状

ベランダの防水層は、紫外線や雨風、温度変化などの影響を受け、経年劣化が進行します。
放置すると、雨漏りやひび割れなどの問題が発生し、深刻な事態に繋がる可能性もあります。
ベランダの劣化症状には、以下のようなものがあります。

1:色あせ

ベランダの表面が、雨水や紫外線によって色あせている状態です。
色あせは、劣化の初期段階を示すサインであり、放置するとひび割れやはがれなどの症状に発展する可能性があります。

2:ひび割れ

ベランダの表面に、細かいひび割れが入っている状態です。
ひび割れは、紫外線や温度変化によって防水層が収縮し、亀裂が生じることで発生します。
ひび割れから水が浸入すると、雨漏りの原因となるため、早めの補修が必要です。

3:はがれ

ベランダの表面が、剥がれ落ちている状態です。
はがれは、防水層の接着力が弱くなったり、下地との密着が不十分になったりすることで発生します。
はがれは、雨漏りの原因となるだけでなく、見た目の悪化にも繋がるため、早めの補修が必要です。

4:膨れ

ベランダの表面が、膨らんでいる状態です。
膨れは、防水層の下に水が浸入し、凍結と融解を繰り返すことで発生します。
膨れは、防水層の強度低下に繋がるため、早めの補修が必要です。
ベランダにこれらの劣化症状が見られる場合は、早急に専門会社に相談し、適切なメンテナンスを行うことをおすすめします。

□まとめ

ベランダの防水塗装は、住居の耐久性と価値を守る上で非常に重要な役割を担っています。
定期的な点検を行い、劣化症状を早期に発見することで、適切なメンテナンスを実施し、住居を長く快適に保てます。
今回の記事では、ベランダ防水塗装の種類、費用相場、劣化症状について解説しました。
これらの情報を参考に、ベランダのメンテナンスについて考えてみてください。

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