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ウレタン塗装について解説!基礎的な知識から適用シーンまで幅広くご紹介!

2023/12/29

コストパフォーマンスを重視する方にとって、家や施設の塗装の選択は重要です。
特にウレタン塗装は、その塗装の中でも注目されています。

今回は、ウレタン塗装の基本から特性、基本的な価格や適用シーンに至るまでをお伝えします。

□ウレタン塗装の基礎知識と特性

*ウレタン塗料の定義と主な特徴

ウレタン塗料は、ウレタン系樹脂を主成分とし、幅広い場所に塗装できます。
特に、その密着度の高さと柔軟性は、木材をはじめさまざまな素材への適用を可能にします。

さらに、ツヤ消しタイプとツヤありタイプの選択肢があり、仕上がりが多様な点も特徴です。
この塗料は、耐久性や塗装性に優れているため、多くの塗装現場で重宝されているのです。

*ウレタン塗料の種類と特性

ウレタン塗料には、油性と水性の2つのタイプが存在します。
油性塗料は、シンナーを用いて溶かす1液型と、主剤と硬化剤を混ぜる2液型に分けられます。
1液型は扱いやすく、低コストですが、2液型は耐久性や使用場所の多様性に優れています。

一方、塗料を水で溶かす水性塗料は化学物質の使用を抑えられるため、健康面での利点があります。
このように、ウレタン塗料はそれぞれ特性が異なり、選択肢に応じて適切な使用が求められます。

*価格相場と耐用年数

ウレタン塗装の価格相場は、1平方メートルあたり1,500円から2,000円とされています。
この価格には、足場の設置や高圧洗浄などの追加費用は含まれないため、工事の際はこれらの費用も考慮しなければなりません。
また、一般的に耐用年数は約10年とされており、これらを考慮した上で塗装計画を立てることが重要です。

□ウレタン塗装の適用シーンについて!

1:ウレタン塗装が適したケース

ウレタン塗装は、特にコストを抑えたい場合や、短期間で建物を使用する予定のあるケースに適しています。
例えば、10年程度で利用を終了する建物の塗装には、ウレタン塗装が最適な選択となるでしょう。
また、雨樋や水切り板金などの付帯部分の塗装にも、コストパフォーマンスの観点からウレタン塗装が推奨されます。

2:ウレタン塗装以外が望ましい場合

長期間にわたって住む家の塗装や、特に塗料へのこだわりがない場合は、ウレタン塗装以外の選択がおすすめです。
シリコン塗料やラジカル塗料は、ウレタン塗料に比べて耐用年数が長く、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いため、これらの塗料が適しているでしょう。

特にシリコン塗料は、耐用年数が12~15年、ラジカル塗料では14~16年となっており、ウレタン塗装よりも長い間隔での塗り替えが可能です。

□まとめ

この記事では、ウレタン塗装の特性や価格相場、そして適用シーンについてお伝えしました。
ウレタン塗装はコストパフォーマンスに優れる一方で、用途によっては他の塗料を選択すべき場合もあります。

これらの情報を踏まえ、最適な塗装方法を選択し、より良い塗装計画を立てるための一助となれば幸いです。
当社は、高知市で外壁塗装を行っておりますので、ご不明な点がありましたらぜひご相談ください。