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外壁の目地を補修する方法や重要性について解説!

2023/12/17

自宅の外壁の目地補修は、家屋の美観と機能を維持する上で欠かせない要素です。
外壁の塗り直しは、美観を維持するために良くあるメンテナンスですが、目地補修も忘れてはなりません。

そこで今回は、外壁目地補修の重要性と、その具体的な方法について紹介します。
自宅のメンテナンスを計画している方にとって、有用な情報が満載です。

□外壁の目地補修の重要性

1:外壁目地補修がなぜ必要か

外壁目地のコーキングが劣化すると、家屋にとって深刻な問題が発生します。
コーキング材は、外壁内部への水分の浸入を防ぐ役割を果たし、外壁材の強度を支えています。
目地のコーキング材が劣化し隙間から水分が浸入すると、外壁の強度が低下し、カビや腐敗の原因となります。
そのため、定期的な点検と補修は、家全体の健全さを保つために不可欠です。

2:劣化したコーキングの兆候

目地の隙間から水分が浸入し始めると、サイディングの釘が錆び、外壁の強度が低下します。
これにより、外壁材が浮き雨水や湿気が内部に浸透し、さらなる損傷を招く可能性があります。
外壁の劣化は見た目にも影響を及ぼし、家全体の寿命を短くする可能性もあるため、注意が必要です。

□外壁の目地補修の方法!打ち替えと増し打ちの違いと選び方

*打ち替えと増し打ちの違い

外壁目地補修には「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります。
打ち替えは、古いコーキングを取り除き、新しい材料を使用する方法です。
古いコーキングの除去が必要なため、多少手間はかかりますが、完全に新しくなった部分は防水効果が高まります。

一方で増し打ちは、古いコーキングの上から新しい材料を追加する方法です。
手間と費用は抑えられますが、古いコーキングの状態によっては剥がれるリスクがあります。

*どちらの方法を選ぶべきか

どちらの方法を選ぶかは、外壁の状態と予算によって決まります。
劣化が進んでいる場合は、より確実な打ち替えを選ぶことが推奨されます。

しかし、劣化が軽度で予算に制限がある場合は、増し打ちでも十分な場合があります。
コーキングの現状を正しく評価し、最適な方法を選ぶことが重要です。

□まとめ

今回は、外壁の目地補修の重要性とその具体的な方法についてご紹介しました。
外壁の目地の補修は見た目の美しさだけでなく、家全体の構造を守る重要な役割を果たします。
また、目地補修には2つの方法があり、外壁の状態や予算に応じて選ぶことをおすすめします。

定期的なメンテナンスにより、家屋の寿命を延ばし、快適な住環境を維持しましょう。
当社は、高知市で外壁塗装を行っておりますので、メンテナンスをお考えの方はぜひご相談ください。