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屋根にお悩みの方必見!屋根葺き材の種類とその特徴をご紹介

2023/12/11

大切な家を守るために、屋根は非常に重要な部分となります。
特に、屋根葺き材の種類とその特徴についての知識は、家の耐久性やデザイン、さらには住み心地にも影響を与える要素となります。
そこで今回は、これから家を建てる方や屋根リフォームを考えている方のために、屋根葺き材の種類とその特徴をご紹介します。

□屋根葺き材の種類とその特徴!

1:粘土瓦

日本の伝統的な屋根材である粘土瓦は、焼き固められた粘土で作られています。
この瓦は、断熱性や遮音性に優れており、長持ちするのが特徴です。
また、日本の風土に合った素材として、古くから多くの家で使用されてきました。

2:セメント瓦

セメントを主成分とするこの瓦は、粘土瓦よりもコストが抑えられる点が魅力です。
しかし、経年劣化による割れやメンテナンスが必要な点も考慮する必要があります。
最近では、セメントに繊維を混ぜて強化したハイブリッド瓦も登場しています。

3:金属系

金属製の屋根材は、軽量で加工が容易なため、さまざまなデザインの家に合わせやすいです。
また、耐久性や防水性にも優れており、緩い勾配の屋根にも適しています。

4:植物系

茅や檜皮、木の板など、自然の素材を使用した屋根材です。
特に暑い地域では、その通気性や水はけの良さが評価されています。
ただし、火災のリスクが高いため、都市部では使用が制限されることがあります。

5:石材

天然の石を使用した屋根材で、粘板岩などが主に使用されます。
耐久性が高く、高級感のある外観が魅力です。
実は、東京駅の一部にも使用されているそうです。

6:アスファルトシングル

アスファルトを主成分としたこの屋根材は、施工が容易で、アメリカでは非常に人気があります。
しかし、日本の湿度の高い環境では、下地の木材が腐りやすいというデメリットも考慮する必要があります。

□縦葺きと横葺き、どちらが適しているのか?

ここまで屋根材の種類をご紹介しましたが、屋根は、その種類だけでなく葺き方も非常に重要です。
そこでここでは、縦葺きと横葺きの2つの葺き方についてご紹介します。

*縦葺き

縦葺きは、屋根の流れに沿って縦方向に材料を配置する方法です。
雨水の排水が良好で雨漏りのリスクが低く、緩い勾配の屋根でも使用可能で、耐久性も高いのが魅力といえます。

*横葺き

横葺きは、屋根の流れに対して横方向に材料を配置する方法です。
デザインのバリエーションが豊富で、見た目の美しさを追求することができます。
しかし、雨水の排水が縦葺きに比べて劣るため、選択時には屋根にある程度の勾配が必要です。

◻︎まとめ

今回は、屋根葺き材の種類と2つの葺き方をご紹介しました。
屋根葺き材選びの際には、家のデザインや住む地域、予算など、さまざまな要因を考慮する必要があります。
今回紹介した屋根葺き材の種類と特徴を参考に、最適な選択をしてください。

当社は、高知市周辺で外壁塗装、屋根塗装、防水工事を行なっております。
住宅のメンテナンスが必要と感じている方は、お気軽にご相談ください。