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塗装工事を実施したい方必見!その目安と一般的な塗料の耐用年数をご紹介

2023/11/29

外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、家を守る大切な役割を果たしています。
しかし、いつ塗り替えるべきかについては、多くの方が悩んでしまうでしょう。
そこで今回は、外壁塗装を実施する目安と、一般的な塗料の耐用年数についてご紹介します。

自宅の外壁の塗料の剥がれや汚れが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

□塗装工事を実施する目安とは?

外壁塗装実施の目安は、外壁の劣化症状により判断できます。
ここでは、目安とすべき劣化症状を4つご紹介します。

1:コーキング(シーリング)の劣化

コーキングはサイディングボードの継ぎ目に使用される材料で、紫外線に弱い性質があります。
5〜10年の間に寿命を迎えることが多く、経年とともに保湿力を失ってしまいます。
少し痩せたり、小さなひび割れが見られたりする場合にはすぐに補修する必要はありませんが、大きな隙間や裂け、剥がれが見られる場合は、できるだけ早めの補修が必要です。

2:チョーキング現象

塗料に含まれる白色顔料が紫外線により劣化する現象をチョーキング現象と言います。
この現象が進行すると、塗料の表面が粉状になり、防水機能が低下します。
一度発生すると改善は難しいため、早めの塗り替えが必要となります。

3:ひび割れ

外壁塗装のひび割れは、経年劣化や地震、車両の振動などが原因に挙げられます。
塗膜のみのひび割れであれば様子を見ても良いですが、外壁材に影響が出ている場合には、早急な対応が求められます。

4:塗膜の剥がれ

塗膜が剥がれると、外壁材を保護する機能が低下します。
放置するとさらなるダメージが広がる可能性があるため、早めの対応が必要です。

□一般的な塗料の耐用年数をご紹介!

外壁塗装に使用されることの多い塗料としては、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料などがあります。
それら塗料の耐用年数は以下の通りです。

・アクリル樹脂塗料:5~8年
・ウレタン樹脂塗料:8~10年
・シリコン樹脂塗料:10~15年
・フッ素樹脂塗料:15~20年

このように、塗料によって目安とされる耐用年数は異なります。
それぞれの塗料には、耐用年数以外にもさまざまま特徴があるため、自分に合ったものを選択してください。

□まとめ

今回は、外壁塗装実施の目安と、一般的な塗料の耐用年数をご紹介しました。
外壁塗装の耐用年数や塗り替えの目安を理解することで、家の美観や耐久性を長く保つことができるでしょう。

当社は、高知市周辺で外壁塗装を行なっています。
今回ご紹介したような劣化症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。