ネイビーの外壁は色あせが目立つ?その理由と色あせを防ぐ方法をご紹介
2023/10/17外壁塗装を検討中の方、特にネイビーに魅力を感じている方へ。
「ネイビーの外壁は色褪せが気になるのでは?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ネイビーの色褪せが目立ちやすい理由とその色あせを防ぐ方法を解説します。
□ネイビーの外壁は色あせが目立つ?
ネイビーの外壁は色褪せが目立ちやすいです。
ここでは、その理由を解説します。
*色褪せによる変色
外壁は日々紫外線に晒されています。
そんな紫外線は塗料を白っぽく劣化させるため、その結果として色が変わります。
ネイビーの外壁は美しい色合いが魅力ですが、この色褪せの特徴から、ネイビーの外壁では目立ちやすくなってしまうのです。
*濃い色のデメリット
ベージュや白といった淡い色に比べ、ネイビーはその本来の色と対比した際に色褪せが目立ちやすい特性があります。
黒や赤など、他の濃い色も同じように色褪せが目立ちます。
これは濃い色が持つ共通の特性であり、注意が必要です。
もし色褪せが目立たない外壁カラーにしたいという方は、濃い色は避け、白などの明るい色、グレーベージュなどの中間色を選択するのが良いかもしれません。
□ネイビーの色あせを防ぐための方法とは?
色褪せが目立ちやすいネイビーは、工夫次第ではその色褪せを防ぐことも可能です。
ここでは、ネイビーの色褪せを防ぐ3つの方法をご紹介します。
1.低汚染性・防カビ性の塗料
ネイビーは汚れやカビが目立ちやすい色です。
そのため、低汚染性や防カビ性の塗料を選ぶことで、汚れやカビの発生を抑制し、美観を長持ちさせることができます。
2.ツヤなしの塗料
ツヤがない塗料を選ぶことで、色褪せを目立たなくすることが可能です。
マットな質感は汚れも目立ちにくいとされています。
3.定期的なメンテナンス
ネイビーの塗料は光を反射しやすい特性があります。
そのため、定期的な塗り直しやメンテナンスを行うことで、美観を保ち、色褪せや汚れを防ぐことができます。
□まとめ
ネイビーの外壁塗装は美しい一方で、その美しさを保つためには注意が必要です。
紫外線や汚れ、カビといった外的要因によって色褪せや劣化が進行するのを防ぐために、耐久性の高い塗料を選び、低汚染性や防カビ性の特性を活かし、さらに定期的なメンテナンスを行いましょう。
当社は、高知市周辺で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っています。
これらを検討中の方は、お気軽に当社までご相談くださいね。