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屋根塗装における足場の必要性について解説します!

2023/07/11

外壁塗装では基本的に足場を組みますが、屋根塗装でも足場は重要です。
足場を組むとなると足場代がかかるため、省きたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、屋根塗装では職人の安全性や作業性を確保するために、必ず足場が必要です。
今回は屋根塗装における足場の必要性と足場の種類についてご紹介します。

□屋根塗装における足場の必要性について

*近隣への配慮

塗装工事では必ず高圧洗浄という作業を行います。
高圧洗浄によって屋根に付着した汚れやサビなどを取り除き、塗料の密着性を高めます。
高圧洗浄の際は水を吹きかけるため汚れた水が周囲に飛び散ってしまいます。
そのため、足場がなければ飛散防止シートを貼れず、近隣住宅に水がかかってしまう恐れがあるのです。

また、塗装作業中にも塗料が飛び散る可能性があります。
近隣トラブルを避けるためにも足場を組んで、飛散防止シートを貼る必要があるのです。

*安全性

屋根を塗装する際は、塗料を屋根に持って上がる必要があります。
塗料缶は1缶で20キログラム程度の重さがあり、はしごだとバランスを崩す可能性があります。

しかし、足場があれば万が一足を滑らせても大きな事故につながりにくくなります。
また、塗装中の安全性を確保するためにも足場は必要なのです。

*正確性

屋根は想像しているよりも不安定な場所です。
特に、屋根にコケが生えている場合は滑りやすく大変危険です。
高所に慣れている職人でもそのような危険がある中で作業すると、なかなか集中できないでしょう。
塗装に集中し、正確な作業をしてもらうためにも足場は欠かせないのです。

□足場の種類

1.単管足場

単管パイプに接続金具を組み合わせて、ボルトで固定し組み立てます。
組み立てと解体に手間がかかりますが、幅や高さを自由に調節できるのがメリットです。

2.クサビ足場

凹凸がある金具をハンマーで打ち込み、部材同士を接合して組み立てます。
設置や解体が簡単で、耐久性が高いため最も多く使用されています。

3.屋根足場

屋根足場は屋根材やデザイン性によって勾配が変わります。
屋根の材質にもよりますが、5.5寸以上勾配がある場合は、屋根足場がなければ作業は不可能と言えるでしょう。

□まとめ

屋根塗装の際は、職人の安全性や正確性を確保するために足場が必要になります。
また、足場を組むことで近隣トラブルも防げるでしょう。

当社では、施工前の打ち合わせは代表が自らお伺いしております。
高知市周辺で屋根塗装を検討されている方は、お気軽に当社にご相談ください。